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unicode-bidi プロパティ …文字の表示方向を強制的に変える
使用プロパティ
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unicode-bidi: 値; |
対象となる
要素 |
すべて |
継承 |
する
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値 |
次項（値と働き）を参照 |
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    |
 解説
 unicode-bidi プロパティを使えば、言語によって決まっている語句の表示方向を強制的に変えることができます。
Unicodeとはコンピュータ上で言語の種類を問わず、文字を１つの文字コードで表現するために作られた文字コードです。
Unicode日本語や英語は左から右、ヘブライ語やアラビア語は右から左へと、言語によって文字の方向が定められていますが、先ほども説明した通り、unicode-bidi プロパティを使うことによって言語により決まっている表示方向を強制的に変えることができます。
unicode-bidi プロパティは、direction プロパティと組み合わせて使います。
HTMLには directionプロパティと同じような効果を持つbdo 要素があります。
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| 値 |
働き |
値 |
働き |
| normal |
Unicodeによって定められている表示方向がぞのまま適応されます。 |
embed |
directionプロパティで指定された方向に語句の並び方を変える 。 |
| bidi-override |
directionプロパティで指定された方向に語句の並び方を変え、文字の方向もdirectionプロパティに指定された方向に変わる。 |
|
|
使用例
記述例
<html>
<head>
<title>HOME PAGE ZERO ガイド</title>
<!--スタイルシート-->
<style type="text/css">
p.sample {
direction: rtl;
unicode-bidi: bidi-override;
}
</style>
</head>
<!--ページの本文-->
<body>
<p>左から右に文字を並べています</p>
<p class="sample">右から左に文字を並べています</p>
</body>
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[ブラウザでの表示例]
| HOME PAGE ZERO ガイド |
|
左から右に文字を並べています
右から左に文字を並べています
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