Homepage Zero ガイド
logo

ゼロから始めよう!わかりやすい!ホームページ作成ガイド

初めての方へ|総合案内|お問い合わせ|当サイトについて

ホームページ初心者ガイド| HTML| CSS| ホームページお役立ち情報| ホームページレベルアップ情報| その他

ホームレベルアップ情報一覧>HTMLのバージョンを指定する

-HTML- 一歩踏み込んだHTML

HTMLの文書型宣言(DTD)

HTMLのバージョン指定とは?

HTMLを記述する場合、そのHTMLのページがどのような決まりに基づいて作られているのかをブラウザに示す必要があります。それをDTD(Document Type Definition)と呼び、「文書型宣言」を意味します。

文書型宣言の方法

HTML4.01では、次項の3つの種類の文書型宣言(DTD)があり、それらの記述する場所は文の一番始め(<html>よりも前)に指定します。

記述例
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN">

<html>

<head>
</head>

<body>
</body>

</html>

文書型宣言の種類

文書型宣言にはStrictTransitionalFrameset がありそれぞれには次のようなものがあります 。

文書型宣言の種類 説明
Strict 非推奨要素属性、フレームも使用することができません。要素の配置に関しても厳しい制限があります。HTML4.01仕様に厳格に従ったDTDです。
Transitional 非推奨の要素や属性を使用ことができますが、フレームは使用することができません。
Frameset 非推奨の要素や属性を使用ことができ、フレームも使用することができます。
フレームを使用する際はこのDTDを使用します。

それぞれ記述

Strictの記述は以下の通りです。

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN">

Transitionalの記述は以下の通りです。

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">

Frameset の記述は以下の通りです。

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/frameset.dtd">
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN">

関連情報ページ

ロゴ
ゼロから始めよう!わかりやすい!ホームページ作成ガイド

|初めての方へ|総合案内|お問い合わせ|当サイトについて|

copyright (C) TOMIY All Right Reserved
inserted by FC2 system